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北朝鮮のGDPは日本の0.04% - どうして核ミサイルにおびえて暮らさねばならないのか? [安全保障]
北朝鮮のGDPは日本の0.04%
そんな国に、日本の四島を核で海に沈めたる~と恫喝されています。これって、どこかおかしいんとちゃう?
米軍資料によると、北朝鮮が持つ日本をターゲットにできるノドンなどの中距離弾道ミサイルは320発あると言われている。 移動式ランチャーが50台あるので、1日当たり最大20発発射可能である。従って、15日間連続で日本を攻撃することが可能である。
大国日本の防衛力はと言うと、日本のSM3やPAC3などの迎撃ミサイルは、この北朝鮮の攻撃に対して、3日間しか持たない。防衛費が足りなくて、撃つミサイルが絶望的に足りないのである。え~~~!
しかも、日本の戦闘機などの航空戦力には核シェルターがなく、地上に剥き出し。主要国では地下の核シェルターに保管するのが当たり前。ミサイル攻撃されたらひとたまりもないのである。防衛力増強を怠ってきた付けが回ってきたのである。
ここに恐るべきグラフがある! 世界中で過去20年間にGDPがマイナス成長だった国は、唯一、日本だけ!!!
世界が平均140%も成長しているのに、日本は20%縮小しているのである。 防衛費はGDPの1%だから、日本が減額しなくても、相対的に縮小して行っているのである。 つまり、どんどん弱体化の道を歩んでいることになる。
GDPが成長しなかった原因は、財務省の「緊縮財政」に他ならない。 そして、財務省に脅され騙されたらしこまれた政治家が財務省の主張に乗っかって財政出動を怠っていたからに他ならない。 GDPが世界平均と同等に成長していれば、防衛予算も140%増になっていたはず。
もしもそうなっていれば日米関係 もしもそうなっていれば日米関係も今日の様な激しい「隷属的」なものとは異なるものとなっていたことすら考えらる。
そして日米関係だけでなく、日露関係、日韓関係、日中関係も、今よりもずっと日本側にとって有利な状況になっていたであろう。
「緊縮」のせいでデフレが続き、世界最低の成長率が持続されてあらゆる国力が衰退し続け、外交関係も弱体化し、防衛力も弱体化し、その結果として「有事」で日本人の生命と財産が激しく奪われる危機に直面している。
経済成長さえしていれば全ての問題が解決したであろうとまでは言わないが、しかし、国防や教育、社会保障や防災、科学技術、さらには「財政悪化」に至るまでの今日のあらゆる問題が「経済成長」によって「改善」ないしは「解消」していたことは間違いない。
だからこそ今我が国には、欧米で日に日に拡大しつつある「半緊縮」(アンチ・オーステリティ、anti-austerity)の国民運動が何よりも求められている。 以上、内閣参与の藤井聡(京都大学大学院教授)の論文より抜粋
そんなことあり得ないと思いますか。つづく。
2017-10-04 11:46
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