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政府・マスコミが伝えない福島原発事故の真相 防潮堤は仮設のまま放置されている! [原発]

 原子力規制委員会で青山繁治参議院議員が、これまで政府やマスコミが報じてこなかった福島原発事故に関する衝撃的な質問をぶつけました。その質問は以下の通り:

 1.福島原子力災害で、どういう種類の放射性物質がどのぐらいの量露出したか。

 これまで放射性ヨウ素とセシウムが63万テラベクレルと言ってきた。これはチェルノブイリの約10分の1に相当する。しかし、これは実測値ではなく、シミュレーションプログラムで算出した数値。実際には一度も計測したことはないのである。

 東京大学の名誉教授の西村肇氏の手計算では政府発表の0.16%に過ぎない。他にも政府の発表値はおかしいと多くの学者が言っている。

 この質問に対し、原子力規制委員会は調査を検討すると回答。

2.なぜ、福島原発事故レベルがチェルノブイリのレベル7と同じなのか。

 福島原発事故では放射線で死んだ人はゼロ。放射線障害で治療を受けた人もゼロ。甲状腺がんを発症を防ぐ安定ヨウ素剤の配布も見送ったほど。

 3.汚染水として保管されている97万トンのうち72万トンはろ過装置のアルプスによって汚染物質除去がなされており、なぜ、これらをそのまま保管しているのか。

 汚染水処理済みの水が入ったタンクが仮設の防波堤上に保管されている。このタンクに入っている水にはトリチウムと言う放射性物質が残っているが、トリチウムは無害とされ、世界中の原発でそのまま海に流している。日本でも、福島事故が起きるまでは全部海に流していたもの。

 しかも、タンクが置きっぱなしになっているがために、防潮堤は仮設のまま。次に津波が来たら、今度は本当に収拾がつかない事故になってしまうのに放置されているのが実態なのである。

 4.政府、マスコミ、原子力規制委員会が正しい数値を公表しないため、大げさな話が世間に広まり、福島の復興遅れの原因の一つとなっている。したがって、原発反対派も賛成派も一緒になって、公開討論すべきである。

 昨日もNHKがチェルノブイリと同じと言う番組を流していた。田中会長は、公開討論には否定的な見解を示した。

下の動画の1:19過ぎから。



下は、資源エネルギーに関する調査会での青山氏の質問の場面:



 事故を大きく見せ、原発が危ないものだと世論誘導するがために、報道すべきこともかくしてしまうメディア。まさしくフェイクニュースメディアである!

 あなたは、そんなことはあり得ないと思いますか。つづく。

川内原発を止めろと言うアホ③ [原発]

 福島原発事故は地震で起きたのではない。地震発生時にはピタリと自動停止したのである。しかし、冷却水をくみ上げてビルの5階に相当するところにあるタンクへ入れるための発電設備が津波で機能喪失し、冷却できなくてメルトダウンしたことによるものだ。

 当時の民主党政権は、漏れ出した放射線量を過大に言いふらした。70万テラベクレルとか60万テラベクレルとか言っていたのは、シミュレーションの数字であり、実測値ではない。

 その後、IAEAなどが実測した数値は、民主党政府発表数値の100分の1程度であり、国際的な学会では、とっくの昔に「チェルノブイリ級」の事故ではない事は常識になっている。大規模災害にした方が得する人たちがいたし、訂正されない所を見ると、いまだ、これで金儲けしていると言う事だ。

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つづく・・・


川内原発を止めろと言うアホ② [原発]

 南シナ海の人工島に軍事基地を建設し、既ににミサイルを配備した中国。日本のエネルギーの9割以上がこの海を通って運ばれてくるのに、火力発電だけに頼っていていいわけがない。

 中国が、本当にミサイルをぶっ放さなくとも、船舶の自由な運航を妨げるような何かを示唆するだけで、海上運賃と保険料は高騰する。フィリピンの東側を通らなければならないような事態になれば、電力料金は数十パーセント上がる。日本経済は死んでしまうだろう。

 根も葉もないことでも平気でうそぶく国であるから、どんないちゃもんをつけて来るかわからない。と考えて、何が起きても大丈夫なように準備しておくのが安全保障。

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つづく・・・


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