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反捕鯨国が捕鯨に反対する知られたくない理由 [捕鯨]

鯨(げい)は国を助く(小学館)
小泉 武夫 著
より抜粋

1.反捕鯨国が捕鯨再開に反対する一番の理由は、牛肉や豚肉の輸出国の利益のため。
強力な反捕鯨国がアメリカ、オーストラリア、ニュー人ランドという世界最大の畜肉生産国。

2.クジラは環境問題の象徴として政治的に利用されているということ。「けなげなクジラを食べるなんてかわいそう」という宣伝が、政治的に利用できるということ。アメリカはベトナム戦争での虐殺非難をかわす手段として、「クジラを救えキャンペーン」を行った。

3.人種差別的な思想が背景にありそうだということ。「動物愛護」「資源保護」に反するクジラ殺しをする日本人!というプロパガンダが、反捕鯨国でなされている。

動物愛護なら牛や豚を食べるのはよくてクジラはいけないなどということにはならない。

資源保護ということで言うと、今や捕鯨が禁止されているためにクジラの増えすぎのためにサンマ、タラ、イカなどをクジラが食べるようになり、これらの資源が大きく減少。

地球環境から見て決定的なのは、クジラは極めてエネルギー効率の良い食べ物である、という事実です。

*鯨肉1キロカロリーを得るのに燃料1キロカロリーを消費
*牛肉1キロカロリーを得るには、120キロの穀物を必要とする
その穀物(主に小麦)1キロカロリーを生産するためには、燃料10キロカロリーを
必要とする
*したがって、牛肉1キロカロリーを得るためには、120X10=1200キロカロリ
ーが必要
*結論:クジラは牛の1200倍のエネルギー効率である。=環境にやさしい。

日本は人種偏見を乗り越え、なんとしても捕鯨を守っていくべきである。





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