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トランプ人気の背景 支配階級から締め出されたWASP [米国]

 アメリカの支配層はWASPと習った人が多いはず。でも、現在のアメリカ大統領はアフリカ系プロテスタント。上下院議長はともにカトリック。WASPはいない。

 連邦最高裁判事は9名いるが、ユダヤ系が3名。カトリックが6名である。司法界にもWASPは居ない。

 2016年の大統領選立候補者を見ると、WASPなのは、民主党のヒラリークリントンと共和党のトランプとクルーズ。民主党のサンダースはユダヤ系。ルビオとブッシュはカトリックである。

 現在のWASPの人口比は50%を超えており、17%のヒスパニック、13%のアフリカ系よりはるかに多い。下の動画27分ごろからの関岡氏の分析が面白い。




つづく・・・


アメリカ人は真珠湾攻撃をどう見ているのか-ハワイのヒストリックサイトの驚きの展示 [米国]

 ハワイにある「パールハーバー・ヒストリック・サイト」には、先の大戦で戦った日本と米国の歴史が様々な形で展示されています。その中のひとつ「戦艦ミズーリ記念館」の入り口には、日本と米国がどうして戦争することになったのかの解説文があり、米国側の見方が分かります。以下がその解説文の邦訳です。

 「対立はアジアで生まれつつあった。古い世界の秩序が変わりつつあった。新しい2つの勢力、アメリカと日本が世界のステージで指導的役割を担うために勃興しつつあった。両国はそれぞれの国益を増大しようと模索した。両国は戦争を回避することを願った。両国は真珠湾で衝突の道へ乗り出した。」

 この解説を読めば、「日米はまったく対等な立場で戦ったとアメリカ人が考えている」事が明確にわかります。直接日本と戦った事もない中国共産党や韓国がいつも喚き散らしている「日本は侵略戦争を行った」と言う表現や見方は全くありません。これはいったいどうしたことでしょう!朝日・毎日新聞、共同通信、NHK、村山元首相、河野洋平元衆議院議長たちは、一体どこの国の見方を代弁しているのでしょう!

 「太平洋航空博物館」には、何よりも先に、零戦が展示されています。真珠湾攻撃は、戦術的な大転換をもたらした、先進的で画期的な攻撃スタイルだったのです。つまり、大型戦艦を使って艦隊決戦を行うのではなく、航空母艦を中心にした機動部隊を動かして、大量の航空機による対艦攻撃を行うと言う、それまでの常識であった大艦巨砲主義を過去のものへ追いやった戦術なのです。米国はこれを公平に正当に評価しているわけです。

   と言うようなお話を青山さんがされています。下の動画の23分すぎから。





つづく・・・


2014に読んだ本の中で、一番面白かったのは? ① [米国]

まず、政治経済歴史関連で読んだ本を列挙~



山村明義 GHQの日本洗脳

高橋史朗 日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと

倉山満 大間違いの太平洋戦争

関岡英之・田母神俊雄 日本は『戦後』を脱却できるか

吉本貞昭 世界が語る大東亜戦争と東京裁判

井沢元彦・金文学 逆検定 中国国定教科書

山際澄夫 すべては朝日新聞から始まった「慰安婦問題」

倉山満 反日プロパガンダの近現代史

倉山満 常識から疑え山川日本史

岡田英弘 歴史とは何か

関岡英之 国家の存亡

ヘンリーストークス 英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄

倉山満 帝国憲法の真実

倉山満 嘘だらけの日韓近現代史

倉山満 嘘だらけの日中近現代史

倉山満 嘘だらけの日米近現代史

田中正明 「南京事件」の総括

櫻井よしこ 「真相箱」の呪縛を解く

馬淵睦夫 「反日中韓を操るのは、実は同盟国・アメリカだった」



次回、面白かったベスト5発表~!



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